フランス ルーヴル美術館所蔵「スタンガ宮殿の門」の修復支援を行いました

[その他]

株式会社木下グループ(本社:東京都新宿区/代表取締役社長兼グループCEO:木下直哉)は、2011年よりフランス・ルーヴル美術館における文化財修復プロジェクト支援を行っています。その修復プロジェクトのひとつで、同館彫刻部門のイタリア・ルネサンス彫刻展示エリアに所蔵されている「スタンガ宮殿の門(Portail du palais Stanga de Crémone)」の修復が完了いたしました。

© Musée du Louvre – Nicolas Bousser

「スタンガ宮殿の門」は、1480年から1508年にかけてイタリア・クレモナで活動した彫刻家、ピエトロ・ダ・ロー(Pietro da Rho/Giovanni Pietro da Rho)による作品です。本作は、15世紀末のイタリア・クレモナに建てられたスタンガ家の宮殿入口を飾っていた大理石の門で、北イタリア・ルネサンス彫刻を代表する作品の一つとされています。

1875年にルーヴル美術館によって購入され、翌1876年に同館の収蔵作品となって以来、彫刻部門における重要作品として公開されてきました。
しかし、19世紀に施された濃い茶色の塗布により、本来の多彩な大理石の色調や彫刻表現が視認しづらい状態となっていたことから、保存状態の改善と作品本来の表情の回復を目的として2025年9月から修復が開始され、この度修復が完了しました。

修復作業の様子
© Musée du Louvre / Audrey Viger.

木下グループは、これからも芸術文化の振興を通じて人々の幸せと豊かな未来の創造に貢献してまいります。

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