英国ロイヤル・バレエスクールの夏公演が行われ、奨学生2名がご卒業されました
株式会社木下グループ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:木下直哉)がスポンサーを務めた、英国ロイヤル・バレエスクールのSummer Performanceが2025年7月12日に開催されました。
当社は2017年に、バレエ奨学金制度「Kinoshita Royal Ballet Partnership」を設立。以来、次世代のバレエダンサーの育成を支援し続けています。
今年度の奨学金制度を受けた生徒15名全員が、Summer Performanceの舞台に立ち、これまで磨いてきた表現力と技術を披露されました。
なお、15名のうち、亀田智世さんと永易雪さんの2名が本年卒業を迎えました。
(左)亀田智世さん (右)永易雪さん
両名は在学中から高い芸術性と表現力を身につけ、卒業公演ではその成果を存分に発揮され、世界各国から集まった観客の前で堂々としたパフォーマンスを披露しました。
卒業後の進路は以下のとおりです。
亀田さん:ドイツのライプツィヒジュニアバレエ団(Leipzig Junior Ballet)に入団
永易さん:英国ロイヤル・バレエ団の若手育成プログラムAud Jebsen Young Dancers Programmeに参加
コメント
亀田さん:
木下グループ様のあたたかいご支援のおかげで、素晴らしい日々を過ごすことができました。心より感謝申し上げます。
これからも、多くの方に幸せを届けられるバレエダンサーを目指して、努力を重ねてまいります。
永易さん:
温かいご支援をくださった木下グループ様に、心より感謝を申し上げます。
ロイヤル・バレエスクールで得た学びを胸に、プロとして一つひとつの機会を大切にし、心動かす踊りを追求していきます。
このたびのご卒業、誠におめでとうございます。
お2人のますますのご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
「スケートをする人々」を踊る亀田さん(左)と永易さん(右)
■英国ロイヤル・バレエスクール奨学金制度「Kinoshita Royal Ballet Partnership」の詳細につきましては、下記をご覧ください。
https://www.kinoshita-group.co.jp/culture/ballet_partnership/
木下グループは今後も、「Kinoshita Royal Ballet Partnership」をはじめ、芸術文化の振興と、夢に挑戦する若者たちの成長を応援してまいります。