キノフィルムズ配給作品『ザ・ホエール』アカデミー賞®ノミネート

[エンターテイメント]

日本時間1月24日深夜(現地時間1月23日早朝)に第95回アカデミー賞®ノミネートが発表され、株式会社キノフィルムズ(本社:東京都港区/代表取締役社長:木下直哉)配給作品『ザ・ホエール』(原題:The Whale)より、ブレンダン・フレイザーが主演男優賞、ホン・チャウが助演女優賞、メイキャップ&ヘアスタイリング賞の3部門にノミネートされました。

本作は、鬼才ダーレン・アロノフスキー監督の『マザー!』以来5年ぶりの最新作で、劇作家サミュエル・D・ハンターによる舞台劇の映画化。ハリウッドの表舞台から長らく遠ざかっていたブレンダン・フレイザーが272キロの巨漢の男チャーリーを見事に演じ切った、異色の室内劇 × ヒューマンドラマ に心が震える感動作となります。

受賞発表は日本時間3月13日(月)[現地時間3月12日(日)]です。

【STORY】
ボーイフレンドのアランを亡くして以来、現実逃避から過食状態になり健康を害してしまった40代の男チャーリー。アランの妹・看護師のリズの助けを受けながら、オンライン授業でエッセイを教える講師として生計を立てているが心不全の症状が悪化し、命の危険が及んでも病院に行くことを拒否し続けている。しかし、自分の死期がまもなくだと悟った彼は、8年前、アランと暮らすため家庭を捨てて以来別れたままだった娘エリーに再び会おうと決意。彼女との絆を取り戻そうと試みるが、エリーは学校生活や家庭に多くの問題を抱えていた‥‥。

【監督】ダーレン・アロノフスキー(『レスラー』『ブラック・スワン』)
【キャスト】ブレンダン・フレイザー、ホン・チャウ、セイディー・シンク、サマンサ・ モートン、タイ・シンプキンス
【配給】キノフィルムズ/提供:木下グループ

4月7日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国公開

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社木下グループ 広報室
Mail:kohou@kinoshita-group.co.jp