木下グループ

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2021.06.28 ニュースリリース

アート・音楽・食の総合芸術祭『Reborn-Art Festival 2021-2022』への協賛について

木下グループ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼グループCEO 木下直哉)は芸術・文化支援の一環として、宮城県で開催される「アート」「音楽」「食」による総合芸術祭『Reborn-Art Festival 2021-22』(実行委員長:小林武史)に協賛することをお知らせします。

リボーンアート・フェスティバルとは、2017年に宮城県石巻市・牡鹿半島を中心に51日間にわたって初めて開催され、豊かな自然を舞台に地元の人々と作りあげた、「アート」「音楽」「食」を楽しむことのできる新しい総合芸術祭です。
石巻・牡鹿地区は、東日本大震災で大きな被害を受けた地域の一つです。ここに、国内外の現代アーティストが訪れ、地域と触れ合いながらアート作品をつくったり、さまざまなスタイルの音楽イベントがあったり、日本各地から集まった有名シェフたちが地元の人・食材と出会い、ここでしか味わえない食を提供したりと、たくさんの「出会い」を生み出す場となります。その「出会い」がきっかけとなり、地域復興や振興につながる様々な循環を生み出すことを目指しています。

今回のテーマは「利他と流動性」。
東日本大震災から 10 年という節目に、これまで同様に地域の内側からの復興と新たな循環を生み出すという目的の集大成を目指し、利己ではなく周りを思いやる心 「利他」と、流動性の中で新しい日常や本質を形作っていく想像力や関係性に改めて向き合う意味を込めています。

「Reborn-Art Festival 2021-22」開催概要

●名称
Reborn-Art Festival 2021-22

●会期/会場
<夏> 2021年8月11日(水)〜9月26日(日)
宮城県 石巻市街地、牡鹿半島(桃浦、荻浜、小積、鮎川)、女川駅周辺
※休祭日:8月18日(水)、9月1日(水)、9月15日(水)
<春> 2022年4月23日(土)〜 6月5日(日)
宮城県 石巻地域  
※日程は予定です。変更が生じた場合、オフィシャルサイトを更新します。                               

●主催
Reborn-Art Festival 実行委員会、一般社団法人APバンク

●共催
宮城県、石巻市、塩竈市、東松島市、松島町、女川町、株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社

●特別協賛
株式会社木下グループ

●協賛
環境ステーション株式会社、株式会社日立システムズ

●特別協力
Reborn-Art Festival 石巻実行委員会  

●協力
石巻専修大学  

●助成
令和3年度文化庁国際文化芸術発信拠点形成事業

●オフィシャルサイト
https://www.reborn-art-fes.jp

ART

「RAF2021-22」夏会期キュレーターは、窪田研二。
想像力を共有する場としてのフェスティバルを目指し、今年初めて女川エリアも加わり全5会場で作品が展示されます。

●石巻市街地 エリア
地元石巻の皆さまにも馴染み深い、元銭湯やスケート場、石巻を訪れる人が必ず足を運ぶ日和山公園や石ノ森萬画館も会場となります。
・旧観慶丸商店 : 廣瀬智央
・旧千人風呂 : 邱和宏、大友良英、片山真理 「日和山公園(旧レストランかしま) : 雨宮庸介
・旧つるの湯/旧サウナ石巻 : MES、西尾康之、マユンキキ、片山真理
・石ノ森萬画館 : 高橋匡太
・プレナミヤギ アイススケート場 : バーバラ・ヴァーグナー&ベンジャミン・デ・ブルカ

●女川 エリア
新たに加わった女川会場。温泉施設の入った坂茂設計の駅舎と海が見えるまちづくりが特徴です。女川駅前から海に向かって徒歩圏内に作品が点在します。
・女川駅前広場 : 会田誠
・女川町海岸広場周辺 : オノ・ヨーコ、加藤翼

●桃浦 エリア
牡鹿半島の最初の作品エリアです。牡蠣の養殖が盛んな漁村に残る旧荻浜小学校が会場となります。
・旧荻浜小学校 : 篠田太郎、サエボーグ、森本千絵×WOW ×小林武史、岩根愛、SW OON
<常設作品>
八大龍王碑付近 : 久住有生 「淡(あわ)」 旧荻浜小学校校庭 : 金氏徹平 「ボイルド空想(マテリアルのユーレイ / 石巻) #1、#2、#3、#4

●荻浜 エリア
牡蠣の養殖場を抜けて現れるホワイトシェルビーチ。これまでも食とアートの拠点としておなじみですが、今回新しい風景 と出会う会場が増えました。
・羽山姫神社、ホワイトシェルビーチへの小径 : 小林万里子
・ホワイトシェルビーチ周辺 : 片山真理
・洞窟 : 布施琳太郎 荻浜灯台 : 狩野哲郎
<常設作品>
ホワイトシェルビーチ : 名和晃平 「White Deer(Oshika)」

●小積 エリア
食肉処理加工施設 FERM ENT[フェルメント]のある小積エリアでは、 RAF2019 に小積で展示した志賀理江子が、継続してプロジェクトを行なっています。
・フェルメント周辺 : 志賀理江子

●鮎川 エリア
<常設作品>
コバルト荘跡地の下 : 島袋道浩 「白い道」
ホテルニューさか井 : 吉増剛造 「room キンカザン」

窪田研二 KENJI KUBOTA
上野の森美術館、水戸芸術館現代美術センター学芸員を経て2006年よりインディペンデント・キュレーターとして活動。 2012年−2016年、筑波大学芸術系准教授として創造的復興プロジェクトに参加。 政治、経済といった社会システムにおいてアートが機能しうる可能性をアーティストや大学、企業などと協働し、様々な文化的フォーマットを用いて試みている。
「X-color グラフィティ in Japan」(水戸芸術館現代美術センター、2005年)、「マネートーク」(広島市現代美術館、2007-2008年)、「六本木クロッシング 2010−芸術は可能か?」(森美術館、2010年)、「Don’t Follow the Wind」(福島の帰還困難区域内某所、2015年-)、「Asian Art Biennale」(国立台湾美術館、2017-2018年)他、国内外の展覧会キュレーションを多数手がける。現在、学習院女子大学非常勤講師、川村文化芸術振興財団理事。

MUSIC

今年3月、東日本大震災から10年目という節目に生まれた、Bank Band 5作目のオリジナル楽曲「forgive」をモチーフにした、森本千絵×WOW×小林武史によるインスタレーション作品が、桃浦エリア・旧荻浜小学校体育館にて展示決定!

他、オンラインを含めた音楽イベントの開催も計画中です。詳細は、改めて発表させて頂きます。

FOOD

石巻地域は海・山・大地の豊かな食資源に恵まれています。リボーンアートフェスティバルでは生産者・料理人とともにそうした食材・食文化に丁寧にアプローチしてきました。RAF2017では目黒浩敬、RAF2019ではジェローム・ワーグ、原川慎一郎がフードディレクターを務めましたが、今回はより地域に軸足を移し、地域を代表する食の担い手によって食を巡る体験を提供します。
全国の著名な料理人、地元の飲食店や生産者ら食のアーティストたちが彩るのは変わりません。

フードディレクター

●阿部 司 TSUKASA ABE
割烹滝川(石巻)店主 / 1972年生まれ。宮城県女川町出身。
調理師専門校卒業後、関東方面で修行。帰郷し、家業の水産加工事業に従事しながら、滝川の調理部を兼務。2011年、滝川4代目に就任。小中学校で郷土料理の授業を行うなど、地元の食文化を保存、発信する活動を行なっている。石巻の身近な郷土料理を伝える『たべる つくる 石巻』(春秋版/秋冬版)のレシピの聞き取り、調理再現を担当。石巻芽生会会長。

●阿部久利 HISATOSHI ABE
松竹(石巻)店主 / 1972年生まれ。宮城県石巻市出身。
石巻市の老舗旅館「阿部新旅館」の14代目として生まれる。明治大学卒業後、服部栄養専門学校を経て「日本料理菱沼」(東京・三田)にて調理技術とワインの知識を学ぶ。その後、数件の料理店で研鑽を積み、2001年に家業を継ぐために帰郷。2007年に「松竹」店主に就任。先代からの味を継承しつつ、地元の食材を積極的に取り入れ、素材の魅力を最大限伝えるべく日々チャレンジを続けている。

●今村正輝 MASATERU IMAMURA
いまむら(石巻)店主 / 1981年生まれ。千葉県松戸市出身。
大学卒業後、世界中を旅して周り、多くの経験と人、料理に出会う。帰国後、那須の旅館や東京の和食店に勤め、2011年5月に、震災ボランティアとして石巻へ。
街中や生産現場でのボランティアを経て、2013年4月に「いまむら」をオープン。「生産者と共につくる料理」というテーマを掲げ、日々の仕入れにおいては漁などにも同行し、食材のストーリーや生産者の思いを料理と共に伝えている。

コーディネーター

●菊池博文 HIROFUMI KIKUCHI
岩手県山田町出身。
ANAホテル東京、フォーシーズンズホテル東京、グッチ・ジャパンを経て、2001年星野リゾートへの転職を機に軽井沢に移住する。軽井沢ホテルブレストンコートのブライダル開発を経て、2011年に開業した『ユカワタン』立ち上げを担当。2015年『noma Tokyo Mandarin oriental 』における長野県食材の調達を担当。2016年星野リゾートを退職、同年にプロデュースした『もうひとつのdaidokoro』はグットデザイン賞を受賞する。2018年『H3 Food Design』を起業し、日本の地方から、ガストロノミーを起点としたソーシャルデザインに取り組んでいる。J.S.A認定ソムリエ・調理師免許・フードツーリズムマイスター取得。

FOOD|コンテンツ

①石巻の料理人、生産者、全国の著名な料理人たちが交わり、石巻の食の可能性を再発見し、広く発信していく。
②食を通じて持続可能な未来を思い描くための情報やヒントを共有する。
③石巻・宮城ならではの美味しさを来場者へ提供するとともに、新たな交流と賑わいの場を生む。

●セッションディナー
石巻を代表する飲食店の料理人と全国の著名な料理人が、石巻・宮城の食材を使ってセッション。食材の知識や調 理技術を交換し合い、新たな学びや未来へ向けた繋がりを生むとともに、お客様にこの地の食の豊かさと、料理を通じた喜びと幸せを体感していただきます。

●シンポジウム
食をテーマにした講演や音楽プログラム、生産者も登壇するディスカッションなどにより、参加者が多角的に食を感じ、考える場を創出。食べるという日常的な行為から、持続可能な未来を思い描くための知識やヒントを得られる場となります。
Supported by 木下グループ

●夜市
地元飲食店などが出店するナイトマーケット。各種イベントとも連動し、フードロスや未利用資源などの課題を組み込むことで、参加者が持続可能な未来を体感。また出店者と会話を楽しみながら石巻の魅力を気軽に、ダイレクトに楽しむこともできます。
Supported by 木下グループ

●リボーンアート・ダイニング
石巻の旬の食材を使い、石巻から発信したい食材の魅力や環境の課題を盛り込んだ一皿を提供。宮城県内に留まらず東北や全国からゲストシェフを招き、刺激的で美味なる料理を次々と生み出し、訪れた人に驚きと喜び、そして気づきをもたらすダイニングです。

●はまさいさい
地元の食材を中心に使った料理を供する明るく元気な食堂。浜を愛する人たちと共に、浜の日々の暮らしのなかで育まれた知恵を集め、この場所ならではの美味しさをお届けし、新たなにぎわいと出会いの場となることを目指しています。

●石巻フードアドベンチャー
豊かな自然を誇り、様々な食材の宝庫でもある石巻・牡鹿半島を、地元に精通した案内人とともに巡ります。参加者自らの足で歩き、音や匂いを感じ取り、獲れたての食材を味わうことで、たくさんの発見や学びを得る、食の冒険です。

会期中のコロナ対策について

リボーンアート・フェスティバルは牡鹿半島の広大なエリアを会場とした屋外展示が中心の芸術祭であり、もともと密になりにくい「ニューノーマル」のイベントとしてふさわしい可能性を持っていると考えます。
検温はもちろん、人との接触をできる限り減らした運用を心がけ、ディスタンスの確保、換気・消毒の徹底、来場者情報の記録などの対策をとり、安心して楽しめるフェスティバルを開催します。

※飲食に関しては宮城県の飲食店認証制度「選ぶ!選ばれる!!みやぎ飲食店コロナ対策認証制度」に準じます。

リボーンアート・パスポート(作品鑑賞パスポート)販売開始!

Reborn-Art Festival 2021-22 [夏会期] パスポートの販売が、本日6/22より販売スタート。
本パスポートで、会期中(休祭日を除く)何回でもアート作品の鑑賞が可能です。
ウィズコロナの在り方としてマイクロツーリズムが注目されていますが、今回我々も、こういう時だからこそお世話になっている地元の皆様に特に楽しんでいただきたい、という思いを込めて宮城県民パスポートを設定しました。

※価格は税込です。
※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方は鑑賞無料です(有料イベントは別途条件付き)。
※宮城県民パスポートは、当日販売も同額です(前売り割引はありません)。
※リボーンアート・フェスティバルが用意する牡鹿半島エリアの駐車場代(¥500/台/日)は、リボーンアート・パスポートの料金に含まれています。

ご購入方法

「オンライン」と「紙」が選べるリボーンアート・パスポート
インターネット、アプリ、店舗、インフォメーションで購入できます。
①インターネット[Artsticker]▶︎ https://bit.ly/3pC5O46
②アプリ[Artsticker]▶︎ https://artsticker.page.link/RAF_event_appstore

③各取扱店舗にて ▶︎ 石巻市内、仙台市内の取扱店舗にて「引換券」をご購入いただけます。
④インフォメーションにて(※会期中のみ)

今後も、木下グループでは国内外問わず多くの方々に芸術・文化を楽しんでいただける機会を提供してまいります。